四端録

東洋思想に関して。四書を中心に意訳して所感を述べ、三行詩にて日々の出来事、思うことを記しています。

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論語 里仁第四

三行詩 第六十章(里仁第四)

○月曜日の朝、11月7日、通勤 「子曰く、父母在せば遠く遊ばず、遊ぶに必ず方あるべし。里仁十九」 「孔夫子はいわれた、父母を心配させるような危険な所には赴かず、安全な所でも連絡を絶やしてはいけない」 「根本を疎かにしてはいけない、自らが父母になっ…

三行詩 第五十九章(里仁第四)

○月曜日の朝、10月31日、通勤 「子曰く、利に放りて行えば、怨み多し。里仁十二」 「孔夫子はいわれた、私利私欲に流されて生きれば、同類から恨まれて争いが止むことはない」 「私は特別だ、私が被害者だ、私だけなら、と私たちは皆思っている」 #自由律 #…

三行詩 第五十八章(里仁第四)

○日曜日の朝、10月23日、ウオーキング 「元から独学であったが、蛇足が消えて気分すっきり爽やかだ」 「迷いなく、真っ直ぐ進む、学問も形意拳と同じく基本を徹底する」 「儒学の基本であり、根本である論語を全文、白文から意訳してみよう」 #自由律 ○日曜…

三行詩 第五十七章(里仁第四)

○日曜日の朝、10月16日、ウオーキング 「皮膚が秋冬形態に移行済みの為、十月で28度を越える暑さに戸惑っている」 「明日から21度くらいらしい、今日の暑さはやり過ごそう、皮膚よ頑張れ」 「秋の花粉でアトピーがぐずり出している、気温の変化についていけ…