四端録

東洋思想に関して。四書を中心に意訳して所感を述べ、三行詩にて日々の出来事、思うことを記しています。

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三行詩 第六十四章(公冶長第五)

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○日曜日の午後、12月4日、ウオーキング

 

「病み上がりながら森へ、バッバ、平均律クラヴィーア曲集Ⅰを聴いている」

 

「薄着に厚着、ジャージ姿にダウンジャケットを装備した」

 

「子から練習の誘いあるも保留する、内視鏡検査前だ、無理は禁物」

 

#三行詩
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○日曜日の午後、森

 

「続いてジョー・パスのヴァーチュオーゾを聴く、冬の光景とよくあう」

 

「芸能人や有名人の早逝のニュースをよく見る、自らに省みてどうか」

 

「明日、亡くなっても後悔なき一日を過ぎしているか、今が全力なら問題ない、運は避けられない」

 

#三行詩

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○日曜日の午後、森

 

「もちろん、じだばたと見苦しく大声をあげて泣き叫んでやろう」

 

「そんな出来た人間には、墓場でもなりたくない、そう、足掻いてやる」

 

「これも儒学を学んだお陰だ、私なりの道で、中庸で、仁といえる」

 

#三行詩

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○日曜日の午後、森

 

「身体が冷えた、マクドでコーヒーでも飲もう、子にお土産も」

 

「混み合っていなければ資格勉強、常に戦うこと、その人なりに」

 

「友人Yがいう、顔つきが変っている、いい感じらしい、毎日論語のお陰かも」

 

#三行詩

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○日曜日の午後、マクド

 

「コーヒーを頼むついでにビッグマックセットを、主客はぶれていない」

 

「腹ごしらえのち、主であるホットコーヒーを飲む、ほっとする」

 

「うるさい客もいない、赤本と筆箱を出す、少し勉強していこう」

 

#三行詩

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○日曜日の午後、マクド

 

「店に流れるクリスマスミュージックに心が和む、今年も子にプレゼントを買ってやらねば」

 

「子育ても、学問と同じく、自らの積み重ねなのだ」

 

「親としての最高のご褒美とは、子の笑顔に尽きる、子の挫折と成長の中でただ見守るしか出来ないが」

 

#三行詩

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○日曜日の夕方、マクド

 

「資格勉強をやめて赤本を鞄に入れる、客の少ない店内を見回し、そっと息を吐く」

 

「ぼーっとしながら、なんとなく空いたコーヒーカップを見つめる、また来週か、、」

 

「そろそろ帰ろう、我が家へ、子は未だにスカイリム(switch)、妻は晩ごはんを料理している頃だ」

 

#三行詩

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○日曜日の夜、帰宅中

 

「たたかえ、たたかえ、と本能が告げる、生きる限り運命とたたかえ」

 

「少し外出して良かった、頭の切り替え、気分転換、冷たい風が心地よい」

 

「世の中誰も助けてはくれない、ただ、たたかう限りは共闘は出来る」

 

#三行詩

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○月曜日の朝、通勤

 

「子曰く、孰か微生高を直なりと謂う。或るひと醯を乞う。諸をその鄰に乞いてこれに与う。公冶長二十四」

 

「孔夫子はいわれた、微生高という人が正直だと世の人はいう。しかし、ある人が酢を乞うたとき、彼は隣人に乞うて与えたではないか」

 

#三行詩 #論語 公冶長第五

 

○月曜日の朝、電車内

 

「今朝は血圧が高い、家を出る前に亡父の写真と話すも顔つきが険しい」

 

「相変わらず鼻が効く、電車内が苦しい、二日酔いの乗客が放つアルコール臭、加齢臭、様々な香水、新聞紙の臭い、etc‥」

 

「なんとなく警戒感、肌もピリピリしている、ボスキャラでも登場するのか」

 

#三行詩

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○月曜日の朝、乗り換え

 

「今朝は出勤前に柳宗悦の本を読む、捨てるとは何と至難の業か」

 

「昨夜寝る前に正法眼蔵を読む、以前とは読感が異なる、周易講話の影響か」

 

「全体の(流れ)の内に自らを投影する、流れとは、一陰一陽が浮んだ、世界とは」

 

#三行詩
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○電車内、

 

「いつものインテリノッポと意地悪メガネが話している、聴こえる」

 

「洗濯物を如何に畳むかで暗い話しをするメガネ、どうしてそこまで暗いのか」

 

「難しいネ、とさらっと流すノッポ、さらに何故なのかを暗く述べるメガネ、対象物とのロジックが‥‥と話している」

 

#三行詩

 

○月曜日の夕方、通勤

 

「子曰く、巧言・令色・足恭は、左丘明これを恥ず、丘もまたこれを恥ず。怨みを匿してその人を友とするは、左丘明これを恥ず、丘もまたこれを恥ず。公冶長二十五」

 

「孔夫子はいわれた、かの左丘明という人は、言葉巧みに相手に迎合し、納得した様な顔色をわざと浮かべ、腰をひくくして畏れ入った振りをする、これを恥とした。私も同じくこれらを恥とする」

 

「そして、その人に怨みがあるにもかかわらず、私利私欲の為に友人の振りをすることも左丘明は恥とした。私も同じくこれを恥とする。」

 

#三行詩 #論語 公冶長第五

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○月曜日の夕方、乗り換え

 

「明日一日は検査食(五千円)を食べる、故に今夜も素食、お粥とか」

 

「食べることが大好きだ、しかし、人間、一生涯で食べれる量は決まっているらしい」

 

「長生きしたければ素食を少量か、今までのツケを払う時が近づいている」

 

#三行詩
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○火曜日の朝、通勤

 

「顔淵・季路侍す。子曰く、盍ぞ各々爾の志を言わざるや。子路曰く、願わくは車馬衣裘を、朋友と共にし、これを敝りて憾みなからん。顔淵曰く、願わくは善に伐ることなく、労を施すことなからん。子路曰く、願わくは子の志を聞かん。子曰く、老者には安んじられ、朋友には信じられ、少者には懐かしまれん。公冶長二十六」

 

「弟子の顔回子路が孔夫子のお側に仕えていた時のこと。孔夫子はいわれた、それぞれの志を述べてみなさい。子路はいう、皆の憧れである車や馬、美しい着物や毛皮の外套を朋友たちと使い、それらが駄目になっても、なんとも思わない、こういう風になりたいです」

 

顔回いう、願わくば、自らの善を周囲に誇るようなことがありませんように、また、嫌なこと、辛いことを周囲に課すようなことをしませんように。そして子路がいう、願わくば孔夫子の志をお聞かせ下さい。孔夫子はいわれた、村の老人には安心されている、朋友には信頼されている、若者には慕われている、こうなりたいものだな」

 

#三行詩 #論語 公冶長第五

 

○火曜日の朝、乗り換え

 

「ゲロのような検査食を食べて、朝から意気消沈している」

 

「昼は自衛隊式に検査食をレトルトパックから直接食べよう、スプーンのみ持ってきた」

 

「昨夜の晩飯は、ネット記事を参考に豆腐と玉子と蒲鉾入りのうどんを食べた」

 

#三行詩

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○火曜日の朝、電車内

 

「少しイライラしている、狭いホームで脚を出して座る人、わざと引っ掛かり転けてやろうか」

 

「目の前の車窓に映る目つきとガラの悪いおっさんをみて、深呼吸、少しましになった」

 

「横のメガネとノッポの会話に集中する、相変わらずメガネが暗い話しを情熱的に述べている」

 

#三行詩

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○火曜日の夕方、通勤

 

「子曰く、已んぬるかな。吾未だ能くその過ちを見て内に自ら訟むる者を見ざるなり。公冶長二十七」

 

「孔夫子はいわれた、何ということか、過ちを人のせいにせず、自らに省みる人を昨今見たことがない」

 

#三行詩 #論語 公冶長第五

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○火曜日の夕方、乗り換え

 

「生きるとは、食べることであり、酒を呑むことでもある」

 

「仕方ない、今日は座禅でも組もう、明日の検査で無様なことはしたくない」

 

「食欲の業の深さに気付く、そろそろ大食い、大酒飲みから離れよう」

 

#三行詩
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○水曜日の午前、病院へ

 

「昨夜はたっぷりと寝る、図書館で本をかりていこう」

 

「午前10時半に病院に入り、午後3時半から検査、及び手術予定」

 

「なんとなく、ドラマ『白い巨塔』の音楽が浮かぶ、財前先生、と暗く呟く」

 

#三行詩

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○水曜日の午後、病院

 

「ため息をつく、ためいきを吐く、溜め息を押し隠すことは困難であった」

 

「取り敢えず、今から下剤入りの不味い溶液をたっぷりと飲み干すらしい」

 

「12時半までに1,5リットル飲み干すらしい、紫色のパックに禍々しさを感じる」

 

#三行詩

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○待機室、

 

「酸っぱくて甘く、少しとろみあり、麦焼酎と炭酸あれば、、、」

 

「雰囲気を居酒屋とか、サイゼリヤにしてくれたら、、、」

 

「横の人に飲み負けている、こんな不味いものを何故飲み干せるのか、、、」

 

#三行詩
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○待機室、

 

「待機室は3人、右は先行している、真ん中は実力派でグイグイいく」

 

「左の私は、出遅れている、溜め息ばかりついている」

 

「まあ、私には学生時代の禁断の技、イッキがある、音頭でもあれば、、」

 

○待機室、

 

「看護士さんは優しそうな人だが、質問したときの目つきが怖い」

 

「目から下は笑顔なれど、目が物語る、やばい人だ、思わず目線を下げた」

 

「せめて、ツマミでもあれば、あと半分はある、、この雰囲気は好きではない」

 

○待機室、

 

「看護士さんのOKが出た、あとは3時半までここで待機」

 

「先に2人いるので遅くなりそうだ、検査は薬マシマシで意識トンで楽らしい」

 

「ポリープ取れば禁酒7日、なければビールでお祝いしよう」

 

○検査後、

 

「手術室に入り、頭をボヤけさせる薬、、?あんまし効いてない」

 

「イタタタ、酒飲みは麻酔が効きにくいのか、脱腸のせいか、日頃の行いか」

 

「検査終わり、受付に戻り、結果報告待ち、参った、とても疲れた」

 

#三行詩

 

○水曜日の夜、自宅

 

「あほやのたこ焼き、スーパーで刺身・フライドガーリックを買い帰宅」

 

「シャワーのち、たこ焼き、ガーリックたっぷり刺身とプレミアム・モルツで乾杯する」

 

「餡のせ白団子はデザート、美味しい、さて今日の晩飯はなんだろう」

 

#三行詩


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○水曜日の夜、自宅

 

「クワタバンドが大好きだ、もちろんレコードで聴いていた現役世代だ」

 

「今聴いても新しく思う、このアルバムと『KEISUKE KUWATA』は神作だ」

 

「七日ぶりに軽くアルコールが入りご機嫌だ、歌う、歌おう、歌うんだ」

 

#三行詩 #NIPPON NO ROCK BAND [Analog]

 

○水曜日の夜、自宅

 

「正月休み用に買った、明治書院の『荀子』を読んでいる」

 

孟子から論語を学んでいる最中ではあるが、驚くほど荀子が胸中に響く」

 

「ともに、孔夫子の教えを述べている、仁の実践こそ儒家の根本に変わりなし」

 

#三行詩

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○木曜日の朝、通勤

 

「子曰く、十室の邑、必ず忠信、丘の如き者あらん。丘の学を好むに如かざるなり。公冶長二十八」

 

「孔夫子はいわれた、十軒程度の小さな村にも、私と同じく忠信が厚い人はいる。ただ、私の様に学問を好む人はいないな」

 

#三行詩 #論語 公冶長第五

 

○木曜日の朝、電車内

 

「あやふやで曖昧なものとは、そのままにして置く、白黒が正しいとは限らない」

 

「ただ、そのようなものとは関わらないこと、藪をつついて蛇を出さない」

 

「今日も仁であり、礼を伴い、義を明らかにし、知であること」

 

#三行詩

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○木曜日の朝、乗り換え

 

「検査で絶食のち血圧が驚くほど下がる、飲食と血圧の関係に注視すること」

 

「デカ頭に合う帽子を買えた、これが入らないとレビューした人ってマモー博士(ルパン三世)か」

 

「紫外線アレルギーの為、外では年がら年中帽子を被っている」

 

#三行詩

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○木曜日の夕方、

 

「子曰く、雍や南面せしむべし。雍也一」

 

「孔夫子はいわれた、弟子の雍(仲弓)は君子たる徳があり、人の上に立てる人材である」

 

「南面するとは君主の有り様を示し、北面するとは臣下の礼とされた」

 

#三行詩 #論語 雍也第六

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○木曜日の夕方、乗り換え

 

「兼ねてから変更すべきと知りながらも自由律で通していたが潮どきだ」

 

「自由律→自由詩に変更します」

 

「過去のブログも徐々に変更します、紛らわしい、申し訳ない」

 

#三行詩

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○金曜日の朝、通勤

 

「仲弓、子桑伯子を問う。子曰く、可なり、簡なり。仲弓曰く、敬に居て簡を行い、以てその民に臨まば、亦可ならずや。簡に居て簡を行う、大簡なる無きを乃んや。子曰く、雍の言、然り。雍也二」

 

「弟子の仲弓が、孔夫子に子桑伯子という人について問う。孔夫子はいわれた、良いのではないか、何ごとにも簡素を心がけている」

 

「仲弓はいう、敬いの心を持って何ごとにも簡素を心がけ、政を行えばまた良いと思います。ただ、思いまで簡素を心がけ、行いも簡素であれば、もはや大雑把といえるのではないでしょうか。孔夫子はいわれた、雍(仲弓)のいうこと、もっともなり」

 

#三行詩 #論語 雍也第六

 

○金曜日の朝、乗り換え

 

「少しぶかぶかの新しい帽子がご機嫌さんだ、デカ頭には嬉しい」

 

「結局、自由律ではなく、自由詩の括りにある三行詩で落ち着いた」

 

「なるほど、確かに三行だ、いまだに散文詩とも迷うが、正直よく理解らない」

 

#三行詩

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○金曜日の朝、電車内

 

「血圧が下がり過ぎる、165/97から106/66へ、検査絶食しただけで何故」

 

「週一回、素食と絶食日を設けようかと思案中、血圧が低いと身体が楽ちんだ」

 

「トイレに駆け込む人と出口で目が合った、タニシの様な目をしていた」

 

#三行詩
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○金曜日の夕方、通勤

 

「後半、論理的思考がボヤけた、ならば無駄口を叩くより身体を動かすのみ」

 

「信用とは言葉ではなく行動で培うもの、結果の積み重ねが信頼となる」

 

「今日一日を良しとする、今週は疲れた、週末はゆっくり休もう」

 

#三行詩
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○金曜日の夕方、乗り換え

 

「やせ我慢はする、世の中そんなもんだ、ただ、嘘つきにはもうなりたくない」

 

「昔ブラック企業で働いていたが嘘つきしか居なかった、毎日、息を吐くように嘘をついた」

 

「少しずつ、長年固めた嘘が剥げ落ちてきた、ようやく本音を呟ける、嘘つきめ!」

 

#三行詩

 

金曜日の夜、自宅

 

「子と晩ごはんを食べる、エラソーに曰う子の話しを、うんうんと聞いている」

 

「あと五年で共に酒が呑める、楽しみだ、その時、我が分身殿は何をいうのだろうか」

 

「少し、父らしく説教するも聞いてない振りをしている、そうか、十三歳か、父もそうだったな」

 

#三行詩
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○金曜日の夜、自宅

 

「惚れそうな気はするが、惚れない、しかし、相変わらずイリアスを読んでいる」

 

アイデンティティが異なるのだ、松陰先生の『講孟箚記』は、一度で魂に響いた」

 

「それでも金曜日の夜、依然としてイリアスを読み返している、不思議としか」

 

#三行詩 #ホメロス イリアス 岩波文庫

 

○金曜日の夜、自宅

 

「小説、銀河英雄伝説で一番現実的な人は誰か、やはりオーベルシュタインかトリーニヒトか」

 

「他の英雄たちは、やはり空想小説の住人としか」

 

「故に、私はアイゼナッハ提督の大ファンでもある、かくありたい人物だ、架空か現実かなど、どうでもよい」

 

#三行詩 #銀河英雄伝説

 

○土曜日の午後、ウオーキング

 

「アマプラビデオで韓国映画を観た、良くできている、非日常を広げ現実で終わる」

 

「超常の力を備えるも結局は悲劇か復讐劇へと向かう、わかっているが楽しい」

 

「悪人が無様に倒されたり、実は味方、或はエンドロール後の謎映像、ド定番が面白い」

 

#三行詩
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○土曜日の午後、マクド

 

「コーヒーを飲みながら資格勉強をするも子からラインあり、ラグビーの練習だ」

 

「店員さん、大柄な白人女性、東欧系の顔立ち、流暢な日本語」

 

「子が来るまで、なんとなく窓から通行人を見ている、眠たくなってきた」

 

#三行詩
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所感)

大腸内視鏡検査

参ってしまう。病院は好きではない。

ただ、何故か血圧が下ったのは嬉しい。

現在、組織検査の結果待ち。21日には判明するらしい。

 

■三行詩

兼ねてから自由律俳句ではないと気付いていたが、そのままにしていた。

当初は、口語自由詩か、散文詩であろうと

ググっていたら以下、三行詩を見付けた。

 

『三行詩とは、三行程度の短文の意味合いであり、必ずしも三行である必要はなく、俳句のようなものでも構わない。 家族の会話やコミュニケーションから育まれるきずなや家庭のルール、子供たちの基本的な生活習慣づくりなどの家庭教育、一人一人の命のつながりや大切さをテーマとして短文で表現したものであること。2022/09/12』

 

なるほど、たしかに自由律ではなく三行詩だ。

速やかに訂正する。

 

老荘思想

老子諸橋轍次先生の「老子の講義」メインで岩波文庫版、さらに福永光司版を読んだ。

もちろん、読んだだけで、いまだ理解は出来ていない。老子は難解だ。

 

莊子はド定番、岩波文庫版は読んだ。

老子と比べるとまだ肌が合う、面白いと思った。

 

最近、公田連太郎先生の「莊子」に興味深い。

例の如く、古本屋ネットで掘り出し物がないか探している。