四端録

東洋思想に関して。四書を中心に意訳して所感を述べ、三行詩にて日々の出来事、思うことを記しています。

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2022-11-01から1ヶ月間の記事一覧

三行詩 第六十二章(公冶長第五)

○日曜日の午後、11月20日、ウオーキング 「午前中は勉強、午後からアマプラで映画、のち久しぶりにウオーキングへ」 「体調が悪いと気分も弾まない、子の試験勉強も相変わらず弾まない」 「流れが良くない、今日はずっと歩いてみよう、身体は動かすものだ」 …

三行詩 第六十一章(公冶長第五)

○月曜日の朝、11月14日、通勤 「子、子賤を謂わく、君子なるかな、若き人。魯に君子なかりせば、これ焉にか斯を取らんと。公冶長三」 「孔夫子はいわれた、魯の国に君子がいないというが、弟子の子賤がいるではないか、子賤は十分に君子である」 「子賤は単…

三行詩 第六十章(里仁第四)

○月曜日の朝、11月7日、通勤 「子曰く、父母在せば遠く遊ばず、遊ぶに必ず方あるべし。里仁十九」 「孔夫子はいわれた、父母を心配させるような危険な所には赴かず、安全な所でも連絡を絶やしてはいけない」 「根本を疎かにしてはいけない、自らが父母になっ…

三行詩 第五十九章(里仁第四)

○月曜日の朝、10月31日、通勤 「子曰く、利に放りて行えば、怨み多し。里仁十二」 「孔夫子はいわれた、私利私欲に流されて生きれば、同類から恨まれて争いが止むことはない」 「私は特別だ、私が被害者だ、私だけなら、と私たちは皆思っている」 #自由律 #…