四端録

東洋思想に関して。四書を中心に意訳して所感を述べ、三行詩にて日々の出来事、思うことを記しています。

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2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧

三行詩 第五十八章(里仁第四)

○日曜日の朝、10月23日、ウオーキング 「元から独学であったが、蛇足が消えて気分すっきり爽やかだ」 「迷いなく、真っ直ぐ進む、学問も形意拳と同じく基本を徹底する」 「儒学の基本であり、根本である論語を全文、白文から意訳してみよう」 #自由律 ○日曜…

三行詩 第五十七章(里仁第四)

○日曜日の朝、10月16日、ウオーキング 「皮膚が秋冬形態に移行済みの為、十月で28度を越える暑さに戸惑っている」 「明日から21度くらいらしい、今日の暑さはやり過ごそう、皮膚よ頑張れ」 「秋の花粉でアトピーがぐずり出している、気温の変化についていけ…

論語 八佾第三(前半)

論語 八佾第三 1:孔子季氏を謂う、八佾庭に舞わしむ。是をも忍ぶべくんば、孰れをか忍ぶべからざらんや。 孔子はいわれた、 季氏(魯国の家老、季平子)は、 本来であれば君主しか司ることが許されぬ、 八佾の舞い(八列六十四人を祖先の廟の前で舞わせる)…

日記・雑記 第二話

○10月10日、月曜日の朝、 『子曰、学而時習之、不亦説乎、有朋自遠方来、不亦楽乎、人不知而不慍、不亦君子乎。』 論語学而篇一 「孔子はいわれた、 ものごとを学びて、時に応じて学んだことをまた習う。 心の底から嬉しさが込み上がる。 同じ志、学問の道を…

三行詩 第五十六章

○日曜日の夜、10月9日、自宅 「礼記にあの原壤が現れた、相変わらずの礼を無視した野人ぶり、と」 「原壤の母が亡くなる、貧しい原壤の為に、孔夫子は葬式の世話や面倒を見られた」 「孔夫子の幼なじみであり、野人ではあるが何処か愛すべきものがあったのだ…

日記・雑記 第一話

○10月2日、日曜日、朝7時から資格勉強の為にマクドへ。途中You Tubeを見たりするが概ね勉強する。 テキストは一巡するも過去問につまづく。分野外の初見が多く、都度青ざめる。 昼は家で食べる予定。もう少し頑張るとする。週末は勉強しているが、仕事のある…

三行詩 第五十五章

○月曜日の朝、10月3日、通勤 「礼は其の奢らんよりは寧ろ倹せよ。八佾第三」 「冠婚には大金をバラまくより簡素を以て礼とする、葬祭には大袈裟な式典より哀悼を以て礼とする」 「林放という人、孔夫子に礼儀について問う、礼の本質とは人を尊ぶことにある」…

三行詩 第五十四章

○月曜日の朝、9月26日、通勤 「民の義を務め、鬼神を敬して遠ざく、知と謂うべし。雍也二十二」 「市民としての責を果たすこと、祖先を敬うも祭祀には距離を保つこと」 「厚い信頼を寄せる弟子、樊遅に対して知とはどのようなことか孔夫子が述べた」 #自由律…