四端録

東洋思想に関して。四書を中心に意訳して所感を述べ、三行詩にて日々の出来事、思うことを記しています。

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2022-01-01から1年間の記事一覧

三行詩 第六十七章(雍也第六)

○日曜日の夕方、12月25日、ウオーキング 「あと仕事二日で息切れか、スランプか、週末は勉強もせず、終日機嫌悪し」 「アマプラビデオの海外ドラマを次々と観まくっている、思考が止まり楽でいい」 「森を歩いても頭の中で音楽が鳴らない、ただ風の音だけ、…

三行詩 第六十六章(雍也第六)

○日曜日の朝、12月18日、ウオーキング 「寒い、天気は良い、散髪しようか悩むも面倒くさいのでまた来週」 「資格勉強に集中する為、SNSとブログを中断するか悩んでいる」 「マクドを目指すも、朝メニューか通常か、今朝はどうも優柔不断らしい」 #三行詩 ○日…

三行詩 第六十五章(雍也第六)

○日曜日の午後、12月11日、マクド 「子の服を買いにユニクロへ、ダウンジャケット、フリース、ズボン、店内は人混み」 「マクドでおやつのち、資格勉強中、子も横で勉強している」 「昨夜は子の好物、シーフードピラフと春雨スープを妻が料理し、えらく喜ん…

三行詩 第六十四章(公冶長第五)

○日曜日の午後、12月4日、ウオーキング 「病み上がりながら森へ、バッバ、平均律クラヴィーア曲集Ⅰを聴いている」 「薄着に厚着、ジャージ姿にダウンジャケットを装備した」 「子から練習の誘いあるも保留する、内視鏡検査前だ、無理は禁物」 #三行詩 ○日曜…

三行詩 第六十三章(公冶長第五)

○日曜日の午後、11月27日、ウオーキング 「皇帝ダリアの早咲きか、日中は十八度まで上がる」 「妻と子はミスドへ、デカくてうるさい親父は敬遠された」 「良い天気だ、ゆっくり森を散策してから資格勉強に戻ろう」 #自由詩 ○日曜日の午後、マクド 「コーヒー…

三行詩 第六十二章(公冶長第五)

○日曜日の午後、11月20日、ウオーキング 「午前中は勉強、午後からアマプラで映画、のち久しぶりにウオーキングへ」 「体調が悪いと気分も弾まない、子の試験勉強も相変わらず弾まない」 「流れが良くない、今日はずっと歩いてみよう、身体は動かすものだ」 …

三行詩 第六十一章(公冶長第五)

○月曜日の朝、11月14日、通勤 「子、子賤を謂わく、君子なるかな、若き人。魯に君子なかりせば、これ焉にか斯を取らんと。公冶長三」 「孔夫子はいわれた、魯の国に君子がいないというが、弟子の子賤がいるではないか、子賤は十分に君子である」 「子賤は単…

三行詩 第六十章(里仁第四)

○月曜日の朝、11月7日、通勤 「子曰く、父母在せば遠く遊ばず、遊ぶに必ず方あるべし。里仁十九」 「孔夫子はいわれた、父母を心配させるような危険な所には赴かず、安全な所でも連絡を絶やしてはいけない」 「根本を疎かにしてはいけない、自らが父母になっ…

三行詩 第五十九章(里仁第四)

○月曜日の朝、10月31日、通勤 「子曰く、利に放りて行えば、怨み多し。里仁十二」 「孔夫子はいわれた、私利私欲に流されて生きれば、同類から恨まれて争いが止むことはない」 「私は特別だ、私が被害者だ、私だけなら、と私たちは皆思っている」 #自由律 #…

三行詩 第五十八章(里仁第四)

○日曜日の朝、10月23日、ウオーキング 「元から独学であったが、蛇足が消えて気分すっきり爽やかだ」 「迷いなく、真っ直ぐ進む、学問も形意拳と同じく基本を徹底する」 「儒学の基本であり、根本である論語を全文、白文から意訳してみよう」 #自由律 ○日曜…

三行詩 第五十七章(里仁第四)

○日曜日の朝、10月16日、ウオーキング 「皮膚が秋冬形態に移行済みの為、十月で28度を越える暑さに戸惑っている」 「明日から21度くらいらしい、今日の暑さはやり過ごそう、皮膚よ頑張れ」 「秋の花粉でアトピーがぐずり出している、気温の変化についていけ…

論語 八佾第三(前半)

論語 八佾第三 1:孔子季氏を謂う、八佾庭に舞わしむ。是をも忍ぶべくんば、孰れをか忍ぶべからざらんや。 孔子はいわれた、 季氏(魯国の家老、季平子)は、 本来であれば君主しか司ることが許されぬ、 八佾の舞い(八列六十四人を祖先の廟の前で舞わせる)…

日記・雑記 第二話

○10月10日、月曜日の朝、 『子曰、学而時習之、不亦説乎、有朋自遠方来、不亦楽乎、人不知而不慍、不亦君子乎。』 論語学而篇一 「孔子はいわれた、 ものごとを学びて、時に応じて学んだことをまた習う。 心の底から嬉しさが込み上がる。 同じ志、学問の道を…

三行詩 第五十六章

○日曜日の夜、10月9日、自宅 「礼記にあの原壤が現れた、相変わらずの礼を無視した野人ぶり、と」 「原壤の母が亡くなる、貧しい原壤の為に、孔夫子は葬式の世話や面倒を見られた」 「孔夫子の幼なじみであり、野人ではあるが何処か愛すべきものがあったのだ…

日記・雑記 第一話

○10月2日、日曜日、朝7時から資格勉強の為にマクドへ。途中You Tubeを見たりするが概ね勉強する。 テキストは一巡するも過去問につまづく。分野外の初見が多く、都度青ざめる。 昼は家で食べる予定。もう少し頑張るとする。週末は勉強しているが、仕事のある…

三行詩 第五十五章

○月曜日の朝、10月3日、通勤 「礼は其の奢らんよりは寧ろ倹せよ。八佾第三」 「冠婚には大金をバラまくより簡素を以て礼とする、葬祭には大袈裟な式典より哀悼を以て礼とする」 「林放という人、孔夫子に礼儀について問う、礼の本質とは人を尊ぶことにある」…

三行詩 第五十四章

○月曜日の朝、9月26日、通勤 「民の義を務め、鬼神を敬して遠ざく、知と謂うべし。雍也二十二」 「市民としての責を果たすこと、祖先を敬うも祭祀には距離を保つこと」 「厚い信頼を寄せる弟子、樊遅に対して知とはどのようなことか孔夫子が述べた」 #自由律…

三行詩 第五十三章

○月曜日の午後、9月19日、ウオーキング 「台風故に終日家と思いしも今年最後の三十度越えと知り出かける」 「素敵な風に身体が斜めに押されつつ雨が振り出した、傘は無理だ」 「クラッシック・ロックを聴きながらテンションが上がる、来い、風よ!」 https://…

三行詩 第五十二章

○月曜日の朝、9月12日、通勤 「子曰く、仁に里るを美しと為す。里仁一」 「日頃から仁を実践し、忠恕にその身を置くこと、素晴らしいことだ」 「行動してこその仁であり、心を誠にして人を思いやることの大切さを説かれた」 #自由律 #論語 ○月曜日の朝、乗り…

三行詩 第五十一章

○月曜日の朝、9月5日、通勤 「益を請う。曰く、倦むこと無かれ。論語/子路一」 「子路が政ついて重ねて問う、孔子は言う、諦めることなく、飽きることなく続けること」 「短気で武闘派である弟子の子路を、孔子はたしなめた」 ○月曜日の朝、電車内 「土日…

三行詩 第五十章

○日曜日の夕方、8月28日、ウオーキング 「ヴィルヘルム・リヒャルト・ワグナー作曲、タンホイザーを聴きながら久方ぶりに森を歩く」 「ようやく涼しくなり、アトピー肌が外気温についていける気候になった」 「ドラマ「白い巨塔」の財前先生が浮かぶ、財前五…

三行詩 第四十九章

月曜日の朝、通勤 「子曰く、如し王者有らば、必ず世にして後仁ならん。論語/子路十二」 「忠恕を根本として政治が行わなれた時、古の聖王(堯・舜)の世が戻ってくるのだ」 「法に基いた徳治政治の大切さを孔子は説いた」 月曜日の夕方、通勤 「子曰く、性…

三行詩 第四十八章

土曜日の夜、8月13日、自宅 「日中、子の宿題を教える、残り数学プリント一枚と国語、行けるか」 「夕方、子とラグビーの練習、雨のほうが楽だが腰をひねる、腰痛が、、」 「子の誕生日プレゼント、アイアンマンシャーペンを買う、喜んでいる」 #自由律 http…

三行詩 第四十七章

月曜日の朝、8月8日、通勤 「人の悪を称する者を悪む。陽貨第十七」 「君子とて人を憎む、人の功をおのれの功とする者、傲慢を勇気の証とする者、人の失敗を暴露して私は公正で正直だと公言する者」 「自らを省みる、君子が憎む人を持て囃していないか、楽し…

三行詩 第四十六章

月曜日の朝、7月1日、通勤 「過ちて改めざる、是を過ちという。衛霊公第十五」 「間違えは良い、間違えを認めない(改めない)のが間違いだ」 「開き直るのは良くない、頭を下げれない自分とは、人として深く反省すべきだ」 #自由律 https://t.co/Jk4eEgfkJX …

三行詩 第四十五章

日曜日の朝、7月24日、ウオーキング 「切切偲偲、怡怡如たるは、士と謂うべし。「論語」子路第十三」 「善いことを行い、勧める、また、いつも和らいでる、志士といえる」 「困った人を救い、悪人たちに立ち向かう、志しを抱く人であろう」 #自由律 https://…

三行詩 第四十四章

月曜日の朝、7月18日、ウオーキング 「気が付けば五月蝿いくらいに鳴く蝉の声、猛暑よ朝くらい控えめに」 「七月も半ば過ぎてもう夏休み、子は部活、家には子離れしてない親二人」 「居れば五月蝿い甘えん坊、生意気ばかりで言うこと聞かず、子が出掛けると…

三行詩 第四十三章

月曜日の朝、7月11日、通勤 「『我仁を欲すれば、斯に仁至る』「論語」述而第七29」 「人が、心から、自らが仁でありたいと願えば、即ち、人は、仁の徳を得ている」 「自らを一とするのに、時と所と場合は関係ない、今、心から思えば、即ち一である」 #自由…

三行詩 第四十二章

月曜日の朝、7月4日、通勤 「雨、蒸し暑い、長靴を履いてきた、マスクが辛い週になりそうだ」 「暑くてアトピー肌が負けているのでウオーキングは中止、座禅していた」 「結跏趺坐は止めて半跏で、無理はしない、理趣経そろそろ来るはずだ」 #自由律 https:/…

三行詩 第四十一章

月曜日の朝、6月27日 「出勤前に論語を読む、『人とは直くあれば良い』雍也第六17」 「力強い言葉だ、一であり全でもある、「直く」とは誠ともいう」 「生き方はシンプルが良い、今日一日、直くありますように」 #自由律 https://t.co/naxArgPrn9 月曜日の朝…