四端録

東洋思想に関して。四書を中心に意訳して所感を述べ、三行詩にて日々の出来事、思うことを記しています。

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2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧

三行詩 第十九章

月曜日の朝、 「動くとクラクラ恐らくはメニエール慣れている はず」 「ぼちぼち行こう、微速前進」 「禁酒、五日勝って二日負けは妥協か最適かわからないが継続中」 #自由律 https://t.co/NA6OiLQpbw 月曜日の朝、 「通勤電車、ベラベラ喋るのがいてハズレ …

三行詩 第十八章

日曜日の午後、 「寝て食べて読んでは寝むる冬籠り」 「焼き餅を塩辛つけてペロリおかわり」 「腹ごなしに出たお腹さすりつつウオーキング」 #自由律俳句 https://t.co/hjHOTLZ3yv 日曜日の午後、 「穏やかな昼下り 歩き考えるは学問の道」 「金無き我が身 …

三行詩 第十七章

日曜日の午後、 「午前中、漢文の勉強を終え世界の歴史(中世)を読む内にに寝る」 「午後からは、ウオーキングと儒学の勉強」 「夜は映画を観るか、S・キングの短編集でも読むとしよう」 #自由律 https://t.co/2BOI4E0yog 日曜日の午後、 「禁酒四日続いて…

論語研究 序論2-1

「論語読みの論語知らず」という言葉がある。 論語を読んだとしても、行動が孔子の教えと異なればどうしようもない、との意であるが、これは容易な事では決してなく、私(狩野先生)も「論語読みの論語知らず」の一人であろう。 これは徳性教養の面で述べた…

論語研究 序論1

儒教経典とは四書五経であり、孔子の教義の真髄は春秋と孝経にあるとされている。 しかし、孝経は後で述べるとして、春秋に関して述べれば、孔子が筆削したことは事実ではあるが、書の全体を記したものではなく、春秋のみで孔子の教義を知ることは困難極まる…

三行詩 第十六章

土曜日の朝、元旦、 「岩波新書「孟子」通読し、孟子の全体像と救世の志、孟子の真価に改めて感動するは元旦の朝」 #自由律短歌 https://t.co/rv76csEQy6 土曜日の夕方、 「子と二人向かうは凧揚げ」 「揚げる時は親ばかりの風景」 「六十代のおじいちゃん、…