四端録

東洋思想に関して。四書を中心に意訳して所感を述べ、三行詩にて日々の出来事、思うことを記しています。

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三行詩 第七十五章(子罕第九)

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○日曜日の午後、2月19日、ウオーキング

 

吉田松陰先生の留魂録を繰り返し読む、読む度に胸が熱くなる」

 

儒家の生き様を学べる、文字通り、松陰先生の魂が込められている」

 

青空文庫で誰でも読める、『頼むべきところは草莽の英雄のみ』とは今の私たちへの言葉だ」

 

#三行詩

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○日曜日の午後、マクド

 

「試験勉強から逃げる子に一喝、せずにマクドへ、本人が決めることだ」

 

「ガンコ親父がいくら怒ろうと効きめ無し、筋トレで加点して貰えることを親子共々密かに願っている」

 

「資格勉強、土日は各5時間超が目標、さて、集中するとしよう」

 

#三行詩

 

○日曜日の午後、マクド

 

「Mr.バイオハザードが現れた、凄い咳、くしゃみ、鼻水、‥ゆっくりするらしい」

 

韓国映画の監視者たちを観た、面白かった、ハン・ヒョジュさんという女優さんって美人だな」

 

「昨日スーパーで前職の仲が悪かった人と出会う、お互い目を伏せて他人のふりでスルー」

 

#三行詩

 

○日曜日の夕方、自宅

 

「親バカなので、マクドで子の好きなものを買って早々に帰宅、試験勉強をみている」

 

「ガンコ親父が横に居ると勉強する、子はいつも全体像と自分の立ち位置がわかっていない」

 

「試験まであと二日、現状確認と今から出来ることをプランニングすれば、机に向かう」

 

#三行詩

 

○日曜日の夜、自宅

 

「妻は一向に勉強しない子に怒りを爆発させてのちキレて隣室から出てこない」

 

「何ぶん反抗期真っ盛り、身体も大きく且つ日頃から鍛えて筋肉マンだ、妻では荷が重い」

 

「親子というよりは、体育会系風の大らかさと締めるところは締める、野獣とか」

 

#三行詩

 

○月曜日の朝、通勤

 

「子曰く、麻冕は礼なり。今、純なるは倹なり、吾は衆に従わん。下に拝するは礼なり。今上に拝するは泰れるなり。衆に違うと雖も、吾は下に従わん。子罕三」

 

「孔夫子はいわれた、麻布を織った冠こそ周王朝から伝わる古礼だが、制作に手間と暇がかかる為、今は簡単に制作出来る絹糸の冠が流行りだ。私も絹糸の冠で問題ないと思う。宮殿で君主に拝殿する時には、臣下は堂下で拝するのが周王朝から伝わる古礼だが、今は堂上で拝することが流行りだ。私は堂下で拝することを変えようとは思わない」

 

「孔夫子は合理的な改革は受け入れたが、世の中の流れとはいえ堂上で礼を行う、君主に対して驕慢な態度を取る、礼の本質から背くような世の中の流れに対しては、決して認めることはなかった」

 

#三行詩 #論語

 

○月曜日の朝、乗り換え

 

「今朝少し血圧が高かった、亡父のように息を吐いて測ると下がる」

 

「ふと、まだ優しかった頃の亡父の匂いを思い出す」

 

「子供の頃から鼻が利く、古い記憶は忘れても匂いの記憶は消えたことがない」

 

#三行詩

 

○月曜日の朝、電車内

 

「駅の大トイレの粗忽が多い、以前は腹が立ってほっといた」

 

「最近は時間が許す限りは綺麗にして出る、次の人も不愉快にする負の流れを断つ方がスッキリする」

 

「朝の行列は辛い時間だ、だからこそ心に余裕を持ちたい、清掃している方への最低限の礼でもある」

 

#三行詩

 

○月曜日の夕方、通勤

 

「子、四つを絶つ。意なく、必なく、固なく、我なし。子罕四」

 

「孔夫子は、私意、必行、固陋、我執、四つのことを絶たれた」

 

「古来、孔夫子が聖人である証とされてきた有名な句。必に関しては執着と意訳する方が理解しやすい」

 

#三行詩 #論語

 

○月曜日の夕方、乗り換え

 

「一人で仕事をしている訳がない、チームワークと各立ち位置、責任と自尊心を認めること」

 

「目的から目標を落とし込み、大きく刻み小さく刻む、進行調整こそお役目だ」

 

「大きく地図を書き、あとは個に任せれば良い、細かな功罪より大きく賞罰、人は育ててこそ」

 

#三行詩

 

○月曜日の夜、自宅

 

「何故、亡父のことを呟くのか、生前は深く話すこともなく、正直最後まで反りが合わない親子だ」

 

「一つ、父に子を重ねている、父、私、子、三代はやはり繋がっている」

 

「二つ、私と母、兄妹が居なくなれば父の存在は消えてしまう、故に呟く、私自身を呟くように」

 

#三行詩

 

「三つ、孔夫子の教えを学び、学ぶにつれて得た過去の亡父と現在の自分との共感」

 

「四つ、毎朝、亡父の遺影に語りかけて出勤している、毎朝表情が違う」

 

「五つ、父母の思いを引き継いで、その思いを妻と共に我が子に伝えることが出来たこと、故に今日も呟くのだ」

 

#三行詩

 

○火曜日の朝、乗り換え

 

「自らが一つに徹するからといって、他人の一つを認めない愚かさよ」

 

儒学とは、仁とは、大きく、広く、とても懐が深いものだ、他の思想、宗教、哲学を陥れ貶めることは決してない」

 

儒家、独特の固陋臭がある、孔夫子の教えを歪曲してはならない」

 

#三行詩

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○火曜日の朝、通勤

 

「子、匡に畏わる。曰く、文王既に没す、文は茲にあらざらんや。天の将に斯の文を喪ぼさんとするや、後れ死す者、斯の文に与ることを得ざらん。天の未だ斯の文を喪ぼさざるや、匡人それ予を如何せん。子罕五」

 

「遊説中に通過した、匡の国人から襲撃を受けた時に孔夫子はいわれた、周王朝の文王は既に亡くなられたが、その道徳や祭礼はこの私が受け継いでいる。天がもしここで私を滅ぼすのであれば、文王の道徳や祭礼は後の世に伝わることなく途絶えよう。天が、私が引き継いだ文王の道徳や祭礼を滅ぼそうとしない限りは、匡の国人如きが私に何が出来ようか」

 

「全国を遊説しても成果を得れず、今の世に徳治政治が行き渡らない残酷な現実を認めるとともに、自分の得た教えが没後も数千年に渡り学ばれ続け、孔夫子の思いを継ぐ弟子たちが次々と現れることを、天命として孔夫子は自覚されていたかも知れない」

 

#三行詩 #論語

 

○火曜日の夕方、通勤

 

「大宰、子貢に問いて曰く、夫子は聖者か、何ぞそれ多能なる。子貢曰く、固より天の縦せる将聖にしてまた多能なり。子これを聞きて曰く、大宰は我を知れる者か。吾少くして賤しかりき。故に鄙事に多能なり。君子多ならんや、多ならざるなり。子罕六」

 

「呉の宰相が弟子の子貢に問う、孔夫子は聖人であられながら、どうして多能多芸であられるのか。子貢はいう、孔夫子とは多能多芸の聖人なのです。これを聞いて孔夫子はいわれた、呉の宰相は私のことをよく知っている。私は孤児の身から世の中に出た為、多くの職を経験し多能多芸なのだ。君子とは多能多芸であるべきであろうか、いや、本来はそのような多能多芸である必要はない」

 

「孔夫子は自らの生い立ちを隠すことはなく、若い頃に大変苦労して多能多芸を身につけられたことを正直に述べられた。のちの孟子に、同じく聖人である舜帝は、両親と弟から家を追い出されて村外れの原野で暮らしていたとある。聖人にも色々あり、皆が皆、順風満帆で聖人となった訳ではない」

 

#三行詩 #論語

 

○火曜日の夕方、乗り換え

 

「健康診断の結果くる、概ねAだがDもある、傾向を分析すると食生活に原因がある」

 

「糖尿病の家系だ、ここ3年で上がった数値は如実に病へと物語る」

 

「夜のお菓子を無くし、晩飯のご飯を半分へ、悲しい選択に心は暗闇に覆われた、蒟蒻に希望を託せるのだろうか」

 

#三行詩

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○水曜日の朝、通勤

 

「牢曰く、子云う、吾試いられず、故に芸ありと。子罕七」

 

「弟子の琴牢はいう、孔夫子はいわれた、私が若い頃は身分が低く、ろくに仕官することも出来なかった、それ故に多芸なのだ」

 

「孔夫子は、自らの貧しさや身分の低さを恥とは思わない、さらにそういった過去に心を囚われることもない。何故なら自らの天命、世の中に忠恕を広げる、優れた君主を補佐して徳治政治により民を救うことを信じ、終生その実現の為に孔夫子も常に学び、弟子たちに教え、実践を心掛けたからだ」

 

#三行詩 #論語

 

○水曜日の朝、通勤

 

「駅構内、中から小型トランクを引いた若い旅行者が多い、ボードも背負っている」

 

「私も明日から四連休、子が年度末試験故にいつも通りの休日の予定」

 

「海外ではなく国内らしい、空港行きにはトランク人はいない、そうか、卒業旅行だ」

 

#三行詩

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○水曜日の夕方、通勤

 

「子曰く、吾知ることあらんや、知るなきなり。鄙夫あり、来りて我に問う、空空如たり。我その両端を叩いて竭くす。子罕八」

 

「孔夫子はいわれた、私が物ごとを全て知っているとか、知っている訳がない。田舎の人がわざわざ会いに来て質問したとする、私は質問の意図するところを明らかにし、私の知り得る限りのことを教えているだけだ」

 

「この句、無学な人でも本気で質問するのであれば孔夫子も本気で教える、という意味であるが、むしろ、孔夫子が相手の問いに答える場合、まず相手の意図を端から端まで明らかにする、こちらが主と思われる」

 

#三行詩 #論語

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○水曜日の夕方、寄り道

 

「いつものお寿司屋さんで、日本酒ぬる燗と生牡蠣、軽く寿司をつまむ」

 

「さて四連休、儒学と資格しっかり学ぶ、向くのは前だけでよい」

 

「過去に囚われた悲しいTweetを読む、前を向くこと、それでも戦う、人は戦う生き物だ」

 

#三行詩

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○水曜日の夜、自宅

 

三国志が大好きだ、吉川英治版で目覚め、光栄のゲームで実体験した」

 

劉備関羽張飛ルパン三世トリオと似ている、五右衛門=張飛が良い」

 

「武人で徹した、徳や善人とは遠い、欠点だらけだが私は張飛が好きだ」

 

#三行詩

 

○水曜日の夜、自宅

 

「色々な孟子の解釈があってよい、孟子とは孔夫子より約二百年のちの人であるが、私には聖書のヨハネの立ち位置が浮かぶ」

 

「私は孟子原理主義者である。儒学を学ぶとは孟子の教えに忠実たらんとする、考える、行う、省みる、その為に日々学んでいる、そう思っている」

 

「当然ながら孟子からみた論語の解釈こそ孔夫子の教えであり、儒学の根本だ。系統なら伊藤仁斎先生の古義学派に近いが少し違う。素直に述べれば吉田松陰先生に深く傾倒している」

 

#三行詩

 

○木曜日の午後、ウオーキング

 

「朝起きてカップうどんを食べて寝る、昼頃家族に起こされてスシローへ」

 

「子、寿司のちデザート別腹を公言し甘味ばかり食べる、アイス3個etc‥」

 

「腹ごなしにウオーキングへ、へその左下に鈍い痛み、四六時中痛みが続いている」

 

#三行詩

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○木曜日の夕方、森

 

「アマプラの90年代ハードロック集を聴きながら森を歩いている」

 

「春の息吹きが森のあちこちに、来週は三月か、春よ早くこい」

 

「職場にコーヒーサーバーがありコーヒーを飲み過ぎた、尿路結石になる前に止めよう、鈍い痛みは手遅れかも」

 

#三行詩

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○金曜日の午後、ウオーキング

 

「腹痛にて寝込む、じっとするのは性に合わない、雨上がりの森を歩いている」

 

「病院へと思うが結石なら行っても仕方がない、筋トレで治るか試している」

 

「筋肉は裏切らない、胃袋は強い意志、マクドで一休みして帰ろう」

 

#三行詩

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○金曜日の夕方、マクド

 

「戦線を拡大させるも補給を軽視し、敗戦の責も負わず、戦後も占領軍の官僚として余生を全うした」

 

「表舞台には出ることはなく、鵺のように暗躍し国民の生き血を吸う」

 

「彼らは世襲され、今や政治家として権力、富、名声を欲しいままに得ている、フィクションと信じたい」

 

#三行詩

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「海外に数年暮らして帰国した時、全てが管理された、綺麗過ぎる国に違和感を覚えた」

 

「戦後は未だに終わらない、悪夢は未だに続いている」

 

「富や名声をいくら得ようが、国家権力、圧倒的な武力を行使出来る人間が一番強いことには変わらない」

 

#三行詩

 

「心無き強制された礼儀正しさとは、虚ろで空恐ろしい、綺麗過ぎるとは、もはや仁徳とは程遠い」

 

「教育とは、心の本質、仁と義を理解させなければ意味をなさない」

 

「形式的な礼儀正しさや行いの裏には、私怨、どす黒い暴力と憎しみ、怒りが満ち溢れている」

 

#三行詩

 

「国が指導する教育とは大なり小なり中庸から遠い、隣国の教科書を見た時も感じ、儒学を学ぶ今も感じる」

 

「別に昔を賛美などしない、今に合った教育であれば良い、但し温故知新であるべきだ」

 

「良いも悪いも事実を教育するからこそ、自ら考える、中庸に近付くのだ、国のいう善が善とは限らない」

 

#三行詩

 

「善悪とは自ら考えるものであるが、昨今は考える行程を省いてメディアの唄う善悪、イコールの人たちが多い」

 

「彼ら彼女らが受けた教育がそうなのだ、偉い人が選んだ善は善だと信じる、疑わない」

 

「結果、自ら考えない人たちが世界を構成する、まさにホラー映画の世界だ、当事者たちは気付けない」

 

#三行詩

 

「一方的な歪んだ善で支配された世界、洗脳された彼ら彼女らも、やがては反発も感じ爆発もしたくなる」

 

論語では、まず自ら考えることを学ぶ、そもそも学ぶとはそういうことだ」

 

儒学とは映画マトリックスの赤い薬と似ている、世の真実に気付く、青い薬はメディアの唄う善なる世界だ」

 

#三行詩

 

儒学とは、孔夫子の教えとは、無垢な彼ら彼女らを救うのか、否、儒学は救わない」

 

「世の中とは救われるものではない、そして私たちは基本、動物的行動の束縛から逃れられない」

 

「故に学ぶのだ、死が訪れるその時まで学ぶ、現代風にいえば、学ぶとは、戦う、自らを自らとすべく戦うのだ」

 

#三行詩

 

「このクソったれの世の中で、ただ孔夫子の教えを信じ、学ぶ、実践する」

 

吉田松陰先生はいわれた『諸君、狂いたまえ』、全くその通りだ」

 

「過激な行動など無用だ、ただ論語孟子を学ぶ、考える、実践する、それだけだ」

 

#三行詩

 

○金曜日の夜、自宅

 

「夜も筋トレに励む子、ふと子の5kgのダンベルを二つかりてみた」

 

「子のいう通りに動かす、酷い肩こりが氷塊が溶ける様に楽になる」

 

「ピンときた、筋肉は正義なり、筋肉は全てを解決する、これだ!」

 

#三行詩

 

○土曜日の午後、ウオーキング

 

「筋トレのち腹痛の場所がへその下へ、昨夜はビールをたっぷりと、今朝は痛みが消えた」

 

「筋肉は裏切らない、筋肉は全てを解決する」

 

「予定通り資格勉強を追い上げよう、前に進める限りは戦える、家に閉じこもるのはうんざりだ」

 

#三行詩

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○土曜日の午後、森の中

 

「森の雰囲気が良い、穏やかで且つ凛と張りつめた気配がする」

 

「ゆっくりと歩いている、とても素敵な午後だ」

 

「寒風で樹々がざわめき陽光が陰る、そうだ、風よ、もっと強く吹け」

 

#三行詩

 

○土曜日の午後、マクド

 

「今日は安岡正篤先生の孟子を持ってきた、没後四十年になるが輝きを増す一方に思える」

 

「学者さんの孟子ではない、安岡先生の孟子だ、刮目して精読すべき本だ」

 

「安岡先生はいう、現代とは『伝統的な観念を許容しない新しい一元論』に支配されつつあると」

 

#三行詩

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「確かに共産主義は滅びた、しかし、その精神(物資を崇拝する個なき集団意識)は全世界へ波及してしまった」

 

「人間として本質的なものを教育されず、集団意識を自らと勘違いする」

 

「人がどんどん軽くなっている、砂塵の一粒の様な人たち、理性なき群衆心理は暴走し、ポピュリズムが持て囃される」

 

#三行詩

 

所感)

■腹痛いろいろ

週末は腹痛で寝込む。

これまで体験のしたことがない異次元の痛みなので、おそらくは尿路結石であろうと思われるが病院へは行かなかった。

なんとか回復して良かった。

 

血圧もだが、安易に病院に行く方が身体に良くない時代だと思っている。

医者からは自己責任と宣告されつつ投薬治療を伸ばしたが、結果的には血圧は薬を用いずとも下がった。

 

CT検査も、一般的には一回あたり5~30mSv程度の医療被曝は安全とされている。

しかし、何もしなくても自然放射線で年間2.1mSv、×年齢分は被曝し続けるなかで、30mSvの医療被曝とは明確な理由が必要だ。

100mSv以上は癌リスクが高まると標準医療でライン引きされている。

因みに私は、累積被曝、年間2.1mSv✕52歳=109.2mSvは既に癌リスクラインを越えている。

 

生前、父は病院嫌いで、倒れるまで病院へ行くことはなかった。

当時は、なんと頑固親父なのかと呆れたが、歳を取るとどうも似てきたようだ。

 

■鼻うがい

田舎のNから電話あり。

鼻うがいにハマっているらしい。

熱き情熱を込めて鼻うがいとは何たるかを語るN。マニア御用達の専用うがい液もあり、プロは自分で調合するらしい。

鼻うがいに興味はないが、Nが幸せなら私もなんとなく嬉しくなった。

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