日曜日の午前、公園
「公園で子とラグビーの練習、父はタックルの練習台、大汗をかく」
「まだ肩が当たる、都度注意する、スクリューパスは父も上達する」
「昼からは読書、及びモーツァルトのピアノ協奏曲を聴く予定」
#自由律
Mozart: The Piano Concertos https://t.co/i5nixfkAqX
日曜日の昼、焼き肉屋さん
「子が焼き肉を食べたいとアンコール、家族そろって焼き肉屋さんへ」
「焼き肉を、嬉しそうに食べる子の顔を眺めるのが何より嬉しい」
「父と母の皿から肉を奪う子と、甘やかせ過ぎたと苦笑いする親バカ二人」
日曜日の夕方、ウオーキング
「交響曲一番ハ短調を聴きながら森を歩いている、ブラームスは大好きだ」
「音の広がりの中に世界を感じ、さらに確固たる主人公の存在を感じる」
「要は、クラッシック音楽の全マシマシ、フルコース的な立ち位置か、聴いて損はしない」
日曜日の夕方、森の中
「また、明日から戦えるように、心身を整えている」
「中国思想史は半分ほど読み進めるも、やはり寝てしまった」
「寝ていたら、勉強中の子にいたずらされる、復讐は蜜の味、子よ、待っていなさい」
日曜日の夕方、夕陽
「心が落ち着いている、本に向かい合う時間を楽しめている」
「貧富貴賤から心離れ、森を歩き、論語を学び、音楽を聴く、満足だ」
日曜日の夕方、沼地
「不仁を、行わないことも仁といえる、仁とは大きい」
「先生の如き、揺ぐことなき確固たる仁を、いつの日にかは」
「陰隲録、読み返します、ご指導、ありがとうございました」
#自由律
https://t.co/whhFBGgnnv https://t.co/nKBKP5ypUJ
日曜日の夕方、夕暮れ
「よし、整った、今週も、自然体にて不仁を行なわいことを貫こう」
「自らの心は自らが主である、目・耳・鼻・腹の欲望に乗っ取られないこと」
「弱さくる優しさとなりませんように、毅く、そして隣人には優しくあれ」
月曜日の朝、通勤
「毎日曜深夜、子の学校イヤイヤ言動のお陰で寝不足なり」
「奇妙な夢をみた、液体金属になった夢、本体はメタルスライムらしい」
「電車の風を切る音、アナウンス、混み合う車内、変わらぬ風景」
月曜日の朝、乗り換え
「内省的であり過ぎる必要はないが、無自覚とは自分以外を不快にさせる」
「正しきことを発言するからといって、その人が正しいとは皆思わない」
「黙々と道のゴミを拾うご老人、ポイ捨てをするサラリーマン、そしてそれを眺めている自分」
月曜日の夕方、通勤
「蒸し暑い、曇り空の月曜日終わる、少なくとも不仁の行いはしていない」
「惑わず、憂えず、恐れずとはほど遠い、今夜も論語集注を読み返そう」
月曜日の夕方、電車内
「街頭演説、大衆迎合、拍手喝采、大衆扇動、ポピュリズムの足音が聞こえる」
「ポピュリズムの後ろに、どのような人たちがいるのかは知らない」
「義務教育、教科書レベルの歴史知識でも、少なくとも、不穏な雰囲気であることはわかる」
月曜日の夜、自宅
「ショスタコーヴィチ、ピアノ三重奏曲第2番作品67を聴いている」
「アイザック・スターン、エマニュエル・アックス、ヨーヨー・マ、稀代のアンサンブルでの演奏」
「手持ちのCDは現在廃盤とのこと、世の中が間違っている、他に表現しようがない」
#自由律
火曜日の朝、通勤
「時系列の言葉の海を彷徨っている、自らもまた、言葉を紡ぐ」
「周囲のうねり、大渦、大波、凪、ざわざわとざわつく無数の個性と観客たち」
「世界を感じ、せいいっぱい自己を主張する、世界は上に下に限りなく続いている」
火曜日の朝、乗り換え
「鞄をお腹に当てて、少しでも冷えを防ぐ、今朝は肌寒い」
「寝不足、腹痛、駅トイレにこもる、ピンチ」
「時間だ、いけるか、なんとなくガンダムを思い浮かべた」
火曜日の朝、電車内
「昨日、職場で不眠の人を多く聞くと話していたら案の定」
「なんの理由なく不眠、理不尽な現実、よし、体力はある、筋トレだ」
「…今朝、背筋のポーズのまま時計のアラームを聞く、寝不足、節々の痛み」
火曜日の夕方、通勤
「数に着目、ホームの乗車位置「98」、目の前に立つ人の鞄since「1966」」
「数に刮目、駐車場の看板この裏「76」台、電車内の広告「8」カンテレ」
「子の中間試験の点数、英語「84」、数学「45」、、もう止めた、一月三舟、それぞれだ」
水曜日の朝、通勤
「言葉の積み重ね、定例句を並べようが隠せない人となり」
「Twitterとは楽しい、継続して読んでいると、言外のニュアンスが伝わる」
「所作にも出る、眼も語る、しかし、言葉の積み重ねが語るものはさらに大きい」
水曜日の朝、プラットフォーム
「車内で消毒液を撒く、いつもの女性が前に立っている」
「最近、撒く前に注意深くこちらの顔を見ている、無表情でスルーする」
「今日もドアの手すりに撒き、決して触ることはない、興味深い」
水曜日の夕方、通勤
「なんとなく、学問の道の立ち位置がマトリックスのサイファーっぽい」
「別に誰も裏切ってはいないが、進歩もこれといって、、、」
「新たなる初学者にどんどん追い抜かれている、そんな気がする」
Cypher: After nine years, you know what I realize? Ignorance is bliss.
水曜日の夕方、乗り換え
「電車止まる、橋桁にトラックが突っ込んだ云々…とアナウンス」
「車内でため息が溢れる、この時間帯に突っ込むとは」
「まもなく夕方のラッシュ時間に入る、駅周辺は凄まじき人混みだろう、一杯ひっかけるか」
水曜日の夕方、電車内
「電車が動く、良かった、足早に乗り換え駅へ向かう」
「傍迷惑な、と、少なくとも数千の人が抱いた感情は何処へ向かうのだろう」
「アブラカダブラ、と、心の中で唱えながら帰路についた」
水曜日の夜、自宅
「ヴァイオリン協奏曲 ニ長調を聴いている、ブラームスは素晴らしい」
「五十一を越えて聴くブラームスが、これほど心に刺さるとは思わなかった」
「ヴァイオリンよりピアノ派だったが(過去形)、悔い改めよう」
#自由律
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 https://t.co/4HZHq5adhy
木曜日の朝、通勤
「動いた後が見えてこない、今日一日周到に計画(謀略)を立案しよう」
「覚悟は決める、腹を据えた話し合いが必要だ、かといって互い窮鼠にはさせない」
「情報収集が基本、選択肢は多い程良い、敵を打ち破ることが最善とは限らない」
木曜日の朝、乗り換え
「情報収集とは、教育委員会、地元の警察署、相談窓口、ネット、etc…足らない」
「着地点を明確に、駆け引きせず被害者側として事実を伝えるのか、感情的に訴えるのか」
「探り合い、最適の初手とは、味方を増やすには、共感者をいつ・何処で・誰に、落とし所は」
木曜日の夕方、通勤
「父の出番なし、ミッターマイヤーの如き速攻で先を越された」
「取り敢えずは停戦だ、後の為に準備出来ることもある」
「子が楽しく学校に通えれば、それで良い、と、自称オーベルシュタイン(父)の眼は妖しく光った」
木曜日の夕方、乗り換え
「こちらが動く前に先を抑えられるとは、学校の先生にも人材はいる」
「人と人との関係とは、突き詰めれば、誠、一文字で足るのではないか」
「肩書きやマニュアルを持ち出すよりは、まず一人の人として、どう行動するのかが問われる」
木曜日の夕方、電車内
「職場に不満のない人などこの世にはいない、妥協と計画が必要だ」
「己の実力を知り、価値を知る、そこから初めて選択肢に重みが出る」
「焦ってはいけない、待ち過ぎても駄目だ、周到に準備してチャンスを狙え」
金曜日の朝、通勤
「妻具合悪し、胸の痛み血圧177/112、近くの内科へ行くようにと」
「苦しいようなら早退して、病院へ連れていこう」
「次から次へと起るトラブル、家長として為すべきことを為せ」
金曜日の夕方、通勤
「妻、血圧落ち着く、家族全員元気が一番だ、健康こそお宝」
「今週、疲れた、自分のことは何とかなるが、家族のことは心に堪える」
「ホームに良い風が吹く、と、前の人が咳き込んだ」
金曜日の夕方、乗り換え
「週末だ、最近仕事が忙しくなるばかり、気晴らしが必要か」
「ストレスが溜まると、ポテチ大袋とコーラが心に浮かぶ」
「そう、私は何事も安上がりだ、安くて美味いジャンクフードが大好きだ」
金曜日の夜、自宅
「モーツァルトの神曲だけあり、レクイエムは名うての指揮者、有名オーケストラでの名盤が揃い立つ」
「私はコリン・デイヴィス指揮のこのCDを、長年愛聴している」
「派手さもない、豪華でもない、ただ心に響く、充分だ」
#自由律
モーツァルト:レクイエム https://t.co/rKpWz9w2Eq
金曜日の夜、自宅
「最近、フォロワーさんを千五百人目処で増やそうと試みる」
「Twitterとは面白い、様々な人と出会える、何気に凄い人がゴロゴロ居る」
「主義主張は違えど、様々な人、個性に出会える喜び、表現とは無限なのだ」
#自由律
金曜日の夜、自宅
「私にも「狂」がある、孟子を真信するが故に、日本人として講孟箚記に猛る心がある」
「先生はいう、孟子が孔子より勝るのは文字数のみ、論語に帰すべし」
「論語を読んでいる、写経している、いつの日か先生と語ろう」
#自由律
講孟箚記(講談社学術文庫) https://t.co/Yrr1yOnO2r
金曜日の夜、自宅
「講孟箚記とは、孟子を遍く理解しなければ、そもそも理解出来ない」
「逆に述べれば、孟子に心酔した日本人とは、いづれも吉田松陰先生の言葉に心打たれる」
「ふふふふふ、と笑う、盃を呑み干し書を開いている、今宵は書と酒、三昧も良いと己の「狂」に酔っている」
土曜日の夕方、ウオーキング
「過去に戻れるならいつ、と、仮定の問いに対して、常に私の答えは一つだ」
「今、の一択のみ、積み重ねを零にするなど願い下げだ」
「前職の会長は、人をよく将棋の駒に例えた、私は香車らしい」
#自由律
Twitterに登録した日を覚えていますか?#MyTwitterAnniversary https://t.co/gdiX45ft1Z
土曜日の夕方、晴れ
「先週と同じく終日寝ていた、途中アマプラで映画は観たが基本寝ている」
「どうも毎土曜日に力尽きている、まあ良しとしよう」
「昨夜は午前二時頃までスペースでお話しをする、とても楽しかった」
土曜日の夜、自宅
「全文ではないが、解説しかり、とてもわかり易く、孟子を学術的に述べている」
日曜日の朝、晴れ
「孟子梁恵王章句にて王との問答があり、現代語訳で孟子に謙譲語を使用させる訳者がいる」
「孟子を深く理解すれば、孟子が王に謙譲語を用いるわけがない、と渡辺卓先生の本にある」
「全く同意見だ、私も意訳していて気付く、孟子とは斯くあるべきであるし、故に孟子なのだ」
日曜日の朝、ウオーキング
「故に孟子を読む時は、書き下し文(白文)がメインとなるのは、孟子好きには必然となる」
「この歳で、惚れ抜ける一冊の書と出会えるとは、有り難いこと」
「勉強ではなく、趣味で孟子の意訳を再開しよう、自らの思う孟子像に思う存分孟子節を語らせたい」
日曜日の朝、散歩
「ふと気付く、好きな同人誌を熱く語る人たちと全く変わらない」
「なるほど、私はオタクなのだ、ヲタクである」
「どうせなら、とことん濃い孟子オタクを目指してみよう、と心に誓う」
日曜日の朝、森の中
「封印(笑)していた、伊藤仁斎先生の「語孟字義」を解き放つ時、来たれり」
「今なら内容が理解出来る、共感出来る、仁斎学の精髄を学ぶのだ」
「ただ、論語からは離れてはいけない、写経と素読は続けよう、論語も浅い我が身故に」
所感)
■体調不良
どうも血圧が高い、夫婦揃って高い。
二人とも食生活の改善=お菓子・菓子パンを断ったが、そう早く効果が出るわけもない。
子も色々あり、今週は家族全員が振り回されて疲れてしまった。
■時は金なり
孟子が面白い。千円以下の古本を毎月数冊買い続けている。
意外とじっくり本を読む時間がない。
平日は限られるし、最近は仕事が忙しくなるばかりで、疲れ果てて夜は早々に寝てしまう。
休日もウオーキング等の日課をこなしているだけで普通に一日が終わっている。
そして、クラッシック音楽も再び夢中になって聴いている。
趣味の時間が足らない。
必然的に金曜日、土曜日は朝方まで起きており、日中を寝てつぶす悪循環だ。