四端録

東洋思想に関して。四書を中心に意訳して所感を述べ、三行詩にて日々の出来事、思うことを記しています。

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三行詩 第三十二章


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日曜日の朝、

 

「雨の中を歩いている、傘にあたる雨音を聴いている」

 

「雨の森も美しいものだ、何より人が少ないのが嬉しい」

 

「ゆっくりと歩く、歩くためにここで歩いている」

 

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日曜日の朝、

 

「歩いていたら眠たくなった、屋根のあるベンチに座る、先客がいる」

 

「サンドイッチとコーヒーでひと休み、パン屑に群がる先客(鳩)たち」

 

「先客(鳩)たちがすぐ側で喉を鳴らしている、雨音、ただ座っているこの時」

 

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日曜日の午前、

 

「うとうととしていたら身体が冷えた、帰ろう」

 

ハナミズキの花が咲いている、雨の日にあっている」

 

「落ち着いた時間を過ごせた、家でゆっくりと本でも読もう」

 

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月曜日の朝、

 

「今日は暑くなる、子の痒みが心配」

 

「ウレタンマスクを試してみよう、皮が剥がれている」

 

「昨夜Nより電話あり、取り憑かれたかのように声優さん今は昔を語っていた」

 

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月曜日の朝、

 

「電車の窓ガラスの外側に手跡がついている、都市伝説か」

 

「さあ、始まる、果たして皮膚が保つのか疑問」

 

「どちらにしろ働かねばならぬ、念仏を念じて覚悟を決める」

 

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月曜日の午後、

 

「少なくともウレタンマスクに変えたことは良かった」

 

「紫外線アレルギー、何故老年期になってなるのか(# ゚Д゚)」

 

「ひょっとして闇の住人かも知れない、コントローラー ←タメ→+P(おおー)」

 

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月曜日の午後、

 

「日中のウオーキングは控えよう、闇に棲む者なのだ」

 

「鬼舞辻無惨氏とは面識はないが、妻とキャラがかぶる」

 

「夫婦喧嘩の時、無惨氏と下弦の鬼に似ていることは否定出来ない」

 

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月曜日の夕方、

 

「通勤電車内、スマホを眺める乗客たち、ここでもし、スマホとは蒲鉾の板だったと仮定する」

 

「逆に述べれば、蒲鉾の板とスマホの違いとは情報量の差だ」

 

「思うこと・考えることをスマホに依存・丸投げするよりは、蒲鉾の板を眺めている方がましかも知れない」

 

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火曜日の朝、

 

「夢をみた、マイノリティを認めない・阻害する大正義を掲げる時代が再び近づいている、と」

 

「同じ文章のリフレイン、やはり悪夢の類であろう」

 

「睡眠不足、体調不良、不機嫌、あまり良い朝とは言えない」

 

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火曜日の朝、

 

「駅のトイレから出ても延々とトイレが続いていて出られない情景が思い浮かぶ、意味はない(眠たい)」

 

「睡眠不足の時はポカミスが多い、ゆっくりと仕事に取り組もう」

 

「あちこちに大正義(ファシズム)が見受けられる、人は過去から学ばないし、変化を認めるのを嫌う」

 

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火曜日の朝、

 

「電車が出るのを立って待っていたら、眠りに落ちて膝からガク」

 

「よし、少し目が覚めた、最後まで闘え」

 

「大正義を掲げる国、人たち、弱い人、弱い国より搾取して銭儲けに励んでいるとしか」

 

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火曜日の午後、

 

「街路樹が揺れている、風で動いたのか、枝が動いたのか」

 

「今、通勤電車に乗っている、この路線はかなり揺れる」

 

「揺れたのは何か、動いたのはなにか、髑髏はただ笑う」

 

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火曜日の午後、

 

「なんとなく不愉快だ、空を垂直に飛んで、雨雲の上に出て夕陽を眺めている」

 

「現実は、蒸し暑い人混みの通勤電車に座り、電車が出発するのを待っている」

 

「動き出した電車内、周りのリアルな臭い、音、扉が開く度に雨音とともに雨の匂いを嗅ぐ」

 

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水曜日の朝、

 

「車のエンジン音、ホームを行く複数の足音、カラスの一声」

 

「下り電車の音、踏切の音、静粛、踏切の音、上り電車来たる」

 

「車内放送、扉閉まる、電車の軋む音、モーター音、窓から風を切る音」

 

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水曜日の朝、

 

「私、我、己、自らを、つまらないことで持て余す時もある」

 

「不安、恐れ、怒り、負の感情、一切皆苦、そして諸行無常

 

「昔からバナナオレが大好きだ、パックでストローの類も良いものだと思う」

 

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水曜日の午後、

 

「あと二日でGWなれど、アトピーが治りかけで予定が決まらない」

 

「無理すれば行ける、しかし無理ってこの場合必要なのか」

 

「落屑が止まらない限りは、泊まりは無理か・・・」

 

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木曜日の朝、

 

「あたふたする前に、最初から決定されている着地点を見直すべきだ」

 

「人として発する動作、音にうんざりする位なら人里離れた山奥から出るべきではない」

 

「必ずしも求められていることがゴールとは限らない、誰にとって、ではなく単なる一般論にオール・インするなど血迷ったとしか」

 

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木曜日の朝、

 

「ふと、海外に住んでいた頃を思い出す、異邦人の楽しみと哀しみ」

 

「地に足を着けることに拘るよりは、己が何者で誰と時を過ごすかが大切」

 

「生まれた国に縛りつけられている訳ではない、旅とは人生、人生とは旅、あとは切符を買う勇気のあるなしか」

 

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木曜日の午後、

 

「明日よりGW十連休へ、アトピー悪化で予定は全てキャンセルする」

 

「早朝と夕方のウオーキング論語を学ぶ、溜まった本も読もう」

 

「学問の道に勤しみ、身体もゆっくり休ませよう」

 

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木曜日の夜、

 

「ハ、ハ、ハ、面白い、MIBの最新らしき映画を観ている」

 

「映画を観ながら、翠、ジン・ソーダ呑んでいる」

 

「宇宙とか、未来とか、破滅とか、Darkな自我が、暗黒面に惹かれつつある、今その時」

 

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木曜日の夜、

 

「楽しければCrazy、へ、へ、へ、と軟弱のデスティニー」

 

「狂う、ということに魅せられる、自己開放、爆れつ、そして虚無」

 

「一畳に座し、静粛の中に喧噪を思う、咄、地獄にて念仏を唱えている」

 

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木曜日の夜、

 

「昔は弱かった、だが開き直り(強がり)が出来る分だけ強くなった」

 

「守るべき大切な人を引き継いだとき、弱さは強さに変わる」

 

「いや、別に、なんてことない、人は必然として強くなる、それだけだ」

 

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木曜日の夜、

 

衛の霊公を蔑ろにして国の実権を握った大臣の、王孫賈は問うた、

 

諺にある、

「奥の部屋に祀っている神を尊ぶより、竈の神のご機嫌を取れ」

(名目だけの霊公を尊ぶより、実権を握る自分に媚びるべきだ)

 

と、我は思うが、貴方は如何か思われるか。

 

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木曜日の夜、

 

孔子はいわれた、

 

そうではない。

 

罪を得れば、天の下、いかなるところでも逃れることは出来ないし、祈るところもない。

(正統な君主を蔑ろにし、実権を握った王孫賈に媚びることなどあり得ない)

 

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金曜日の夕方、

 

「長雨のなか一日中寝ていた、疲れが溜まっている模様」

 

「雨上がり夕刻、突風のなかウオーキングへ」

 

「思考が停滞している、無心ではなく何も考えずに歩いている」

 

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金曜日の夕方、

 

「昨夜、Civilization VIというゲームを買う、そろそろ着く頃か」

 

「昔から高評価なゲームだが初見殺しらしく、果たして」

 

「輸入版を買い、のち説明書が英語だと気付く、まあいい」

 

#自由律

Sid Meier's Civilization VI (輸入版:北米) - Switch https://t.co/nPDPpah1vb

 

金曜日の夕方、

 

「風がゴーゴーと強く吹く為か、人はいない」

 

「一瞬、風がピタリと止まり、自分の足音、呼吸する音を聞く」

 

「再び、強風が戻り、森は、ゴーゴーという音を一斉に奏でている」

 

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金曜日の夕方、

 

「強風で3m程の木が折れている、これは良くない、当たれば大怪我だ」

 

「風がおさまりつつある、雲が晴れてきた、嵐去る」

 

「鳥の鳴き声が森に戻ってきた、西から夕陽が森を照らしている」

 

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金曜日の夕方、

 

「ばら園の薔薇が咲き始めている、今年も楽しみだ」

 

「チューリップはそろそろ終わりらしい、この嵐で花びらは散っている」

 

「身体が冷えてきた、そろそろ家へ帰ろう、病み上がりにはちときつい」

 

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土曜日の朝、

 

「我は紫外線アレルギー、故に朝と夕にウオーキングへ」

 

「日中は暗闇でじっとしている、ヴァンパイアとあまり変わらない」

 

「血をすする代わりにコーヒーを飲んでいる、故に怪力も無ければ空も飛べない」

 

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土曜日の朝、

 

「GW2日目、今日も安静にする、任侠映画を一日中観るのも悪くない」

 

「気付けば呼吸が粗い、オーバーペースで速歩きしている」

 

「心が乱れている、深呼吸して気配を森へ集中する、四方から烏が鳴いている」

 

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土曜日の朝、

 

孔子はいわれた、

 

周王朝で定められた礼の制度とは、夏王朝・殷王朝の二代の礼の制度に則った、薫り高き花の如き美しいものだ。

 

我は、周王朝で定められた礼の制度に従うものである。

 

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土曜日の朝、

 

「気付くと服が落屑(アトピー)に塗れている、やれやれ」

 

「健康とは、平等に与えられるものではないが、富の偏在よりは遥かにましな部類に入る」

 

「世界で自分一人だけが病なのではない、健康とは、無病を誇ることではなく自らの病と向き合うことに他ならない」

 

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土曜日の朝、

 

「先日参加したスペースで、心の病を患う人に対して差別する人がいたと聞く」

 

アトピー歴三十年の我が身としては、率直に怒りと哀しみを覚える」

 

「憎しみの連鎖は避けるべきではあるが、健康の意味を勘違いしている人は確かにいる」

 

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土曜日の朝、

 

「自らは不老不死で永遠に健康が続くと勘違いしているのか」

 

「自らの心が、身体が、病み、老い、腐臭を放ちながら腐るとは思ってもいないのだ」

 

「少し楽しくなった、彼ら彼女らは、自らの腐臭を嗅いだ時、どうスペースで話すのであろうか」

 

#自由律 https://t.co/FEiUysUsuY

 

土曜日の朝、

 

「陽光が辺りを照らし出した、時間切れだ、家に戻ろう」

 

「カーテンを閉じ、紫外線のこない暗闇にて潜むのだ」

 

「そして、夕暮れ時に天を仰ぎみながら、おそるおそる外に出るとしよう」

 

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所感)

■結局

アトピーは回復せず、田舎への帰省もキャンセルとなった。

逆にいえば、GW前に掻き壊した肌を回復出来る静養期間が得れた、とプラス思考で解釈するとする。

 

シヴィライゼーション6 は、まだまだ操作方法がわからず試行中だが、昔懐かしのヘクス上で操作する戦略ゲームらしく、取り敢えずは楽しい。

アクションゲームは、もはや無理だ、特に3D視点の画面についていけない。

 

妻と二人で、喫茶店でコーヒーを飲んでいる。

長期休み中、三食をつくり、子育てと病人の世話に追われる妻にも息抜きは必要だ。

 

十連休だが、体調が良くなれば、後半は仕事の予定を入れている。

どうせしなければならないことであれば、休日、誰もいない(邪魔無し)日の方が捗る。

 

心配していた子の部活、親の心配は杞憂に終わる。

これまではアトピーで痒がり、運動が苦手な子が選んだのはラグビー部だ。

ご指導されている先生が、志をもってラグビーを指導されており、そこに惹かれたらしい。

おそらく、一気に男らしくなるのであろう。