日曜日の午後、
「聞いているのかいないのか、反抗期の子の態度にイラ」
「寒風止めば陽射し暖か」
「どんぐり拾う親子連れ、思えば子と共に拾いて幾年か」
#自由律俳句 https://t.co/7g0Jenp4SV
日曜日の午後、
「落ち葉からから寒風びゅうびゅう」
「なんとくハノイ旧市街の雑踏思う」
#自由律俳句 https://t.co/VxyEqcbMMO
日曜日の午後、
「父の顔に刻まれし眉間のシワを真似する子」
「何故シワがと子に問われ、シワなどないと父答え」
「慣れぬ笑顔を子に向けるは松屋昼めしの時」
#自由律俳句 https://t.co/ndrT71NIxM
月曜日の朝、
「休みの日はお酒臭いと子の言葉」
「トドメの一撃、酒よありがとうさようなら」
「こうして何度目かの禁酒はじまる」
#自由律短歌 https://t.co/27tA5EiiiZ
月曜日の朝、
「朝帰りの酔っぱらいたち奇声をあげるJR大阪駅のプラットフォーム」
「弱いに呑まれて飲酒、弱いを認めて禁酒」
「思いやりの心、仁の心求めるままに」
#自由律短歌 https://t.co/PdVkRqScAF
月曜日の午前、
「この寒さで外仕事、どういう判断、決めた奴鏡でにらむも写るは地顔」
「ホットコーヒーおかわり3杯目が仕事のやる気」
「プランAからCへと変更、Cは今から考える」
#自由律短歌 https://t.co/x1kzyDqsae
月曜日の午前、
「お腹じゃぶじゃぶ(コーヒー)」
「お腹ごろごろ(寒さ)」
「お腹ぐうぐう(腹減った)」
#自由律短歌 https://t.co/XVaOmivTeq
月曜日の午後、
「それぞれの中心が引き合う人、組織」
「小さな円つむぎ大きな円へ」
「大質量ブラック・ホールという圧倒的存在 」
#自由律短歌 https://t.co/szHVi8voIj
月曜日の午後、
「遠景忘れ目の前だけが現実」
「エレベーターのボタン押す視点と日常の繰り返し」
「今日も行儀よく椅子に座り、下を向く通勤電車」
#自由律短歌 https://t.co/N5iIHNnwsW
月曜日の午後、
「墓場に再生を求めるは愚か賢か」
「鬼太郎と汎神論、梯子を棄てて向かうは何処」
「穏やかな日常と穏やかな絶望、蝕まれつ足掻く虫の様な生き様」
#自由律短歌 https://t.co/cC0B6q9Yhg
月曜日の夕方、
「戻る、という未知な場所、空間、そして演出」
「幼子の母を呼ぶ声こそ紛う方なき真実」
「思いやりの心、いたわりの心、仁の心こそ人の根本」
火曜日の朝、
「ダウンのフードかぶりマスク、ザクかな」
「年始年末お仕事の人にただ感謝」
「寝付き悪く映画の世界を彷徨うも、同じシーンの繰り返しは悪夢か」
#自由律短歌 https://t.co/DGXpDEd8dw
火曜日の朝、
「最高の句浮かぶも、横の人のくしゃみで消えた」
「隣の人の会話が妙に頭に入る、横並びに座る通勤電車」
「向かいの人のカバンのプリント、スナフキンとやたら目があうぞ」
#自由律短歌 https://t.co/H0tY4KLWF0
火曜日の朝、
「目つき鋭い兄ちゃんと目があうも向こうから逸された」
「構内で睨み合うカップル、女性の方が怖そう、男泣きそう」
「しばらくお別れ朝の通勤風景、しばらくは冬のはげ山よろしくな」
#自由律短歌 https://t.co/Mzgt1xGlDa
火曜日の午前、
「超富裕層1%が世界の37.8%の富を独占し、世界のトップ2750人で1490兆円の資産持つ」
「医療進歩の近未来、超富裕層の不老不死、まさに神が現実に」
「神でもいろいろ、邪神とか、行きつく先は火宅の牢獄あっはっは」
#自由律短歌 https://t.co/rTGsGH49mo
火曜日の午前、
「怪力乱神幅を利かすは昔だけに非ず」
「仁義礼智、本来備わる自らの徳こそ帰すべきところ」
「大に従属して消滅するよりも、自らのアイデンティティへ帰ろう」
#自由律短歌 https://t.co/xRzw4CMSRb
火曜日の午後、
「仕事納め、いつもの店で一人呑む」
「外呑みは、自分にご褒美お疲れ様」
#自由律短歌 https://t.co/g4iG44vslU
火曜日の午後、
「亡き父が若かりし時より通う店」
「幼子の時、少年の頃、学生時代、妻と二人、妻子と共に、今老いて一人」
「お土産はB弁当✕2持ち帰れとラインあり」
#自由律短歌 https://t.co/ochXF89Dks
火曜日の午後、
「第二弾は、生牡蠣の岩塩レモンと芋焼酎ロック」
#自由律短歌 https://t.co/FtfWROisiu
火曜日の夕方、
「さて、ちくまに岩波に、学術文庫のチェックに赴こう」
#自由律短歌 https://t.co/oKHMHtfenv
火曜日の夜、
「さすがに紀伊國屋、欲しい本があったので即買いする」
#自由律短歌 https://t.co/8K2EeuFJr1
火曜日の夜
「いろいろ聴いた、素晴らしかった、感動した、でも年老いた、いろいろ聴くのがしんどくなってきた」
「年老いてベートーヴェンのピアノソナタ全集さえあれば良いと思う今日この頃」
「最近はずっとケンプの全集を聴いているもポリーニもそろそろ買う時期かと迷う年の瀬」
#自由律短歌 https://t.co/aSbTvbnoBt
火曜日の夜、
「ウイルヘルム・ケンプの枯れた演奏こころ沁みいる五十の夜」
「押しのない、聴き流せるようなあっさり感と、いつの間にか夢中で聴いている不思議」
「ベートーヴェン・ピアノソナタ前期から中期の作品であれば、ケンプのあっさり感って無双かも」
#自由律短歌 https://t.co/RXJVtWWMvH
火曜日の夜、
「大質量ブラックホールという論理的結末こそ我らが神」
#自由律俳句 #連歌
火曜日の夜、
「深海の暗き処に潜むが如き我が心の闇とちょうちんアンコウ」
#自由律俳句 #連歌
火曜日の夜、
「砂漠は清浄音もなく月明かりに我が影一つ」
#自由律俳句 #連歌
火曜日の夜、
「共にした夕暮れ 誰もいなくなって一人で見る夕焼け」
#自由律俳句 #連歌
火曜日の夜、
「求めても得れぬもの 全部と一つ」
#自由律俳句 #連歌
水曜日の朝、
「呼吸を静め心を鎮めただ歩くこと集中」
「深呼吸して開式、三体式左右十五分」
「壁拳往復三十分、のち虎形拳虎撲手へ」
#自由律短歌 https://t.co/nkMKwEFuQ6
水曜日の朝、
「以前子に教えるも父から子は困難との結論」
「他人との関係故に教えられるも我が子では他人になれぬ」
「我が奥義、「ひたすら逃げろ」のみ伝授する」
#自由律短歌 https://t.co/UjWWem7KlC
水曜日の朝、
「若い頃、合気道で初段になった時の師範からのお言葉」
「お前ら弱いんだから、まず逃げろよ」
「逃げるは恥にあらず、無茶な暴力こそ自暴自棄と」
#自由律短歌 https://t.co/BtjqlGDkjP
水曜日の朝、
「開店前の散髪屋さんに行くも既に行列」
「待合いで、なんとなく圧が出るのを抑えるも」
「ウエスタン西部劇風に互いに圧を発する待合い席」
#自由律短歌 https://t.co/yeCFSAj5D7
水曜日の午後、
「ここぞとばかりガーリック多用」
「手間暇考慮しチューブ主体」
「ガーリックフランスパンと生ハム、エレメンタルチーズの組み合わせ」
#自由律短歌 https://t.co/pRD9JbgGFx
水曜日の夜、
「来年は、易経と近思録に再び取り組む」
「岩波新書「朱子学と陽明学」、名著なり、昨夜より通読繰り返す」
#自由律短歌 https://t.co/Dg252cm4En
木曜日の朝、
「学ぶ為に学ぶを繰り返す」
「学べば学ぶほど増える学ぶこと」
「現実と向き合ってこそ学問の道」
#自由律短歌 https://t.co/DECd9NuLsk
木曜日の朝、
「本の中に居る、知人・友人・先生、偉人、聖人と今日も向き合う」
「読んだ冊数、筆写した数、他人に誇る理由もなし」
「現実と生身の自分に加えるは学問の道、即ち仁の心」
#自由律短歌 https://t.co/bAPhJkuaeG
金曜日の朝、
「突き詰めれば汎神論、真理か人の限界か」
#自由律短歌 https://t.co/qbpRNtgkVU
金曜日の朝、
「ただ生臭い身体を持て余す」
「万物に備わる理正しければ、我が性、肉に埋もれて何処へ」
「喰らい眠り喰らい眠る年末年始かな」
#自由律短歌 https://t.co/tCLuVZQC51
金曜日の朝、
「崇高なロジックを思い、眼前に幼子と母の姿」
「思いやりの心、いたわりの心、仁の心」
「文字で書かれた理も性も、忍ばずの心には比べようも無し」
#自由律短歌 https://t.co/ybAF6fMTIs
金曜日の午前、
「遠い未来、異星や宇宙基地にもマクドナルドはまず確実だ」
「今年最後のビッグマックにかじりつく幸せ」
「人類が生み出しし偉大なもの、その名はビッグマック、永遠なれ」
#自由律短歌 https://t.co/EDvM3p2y5i
金曜日の昼、
「学問の道を志したは今年一番の良きこと」
「増えゆくばかりの体重と酒の量こそ今年一番の悪きこと」
「毀誉褒貶仕方なし、来年もただ母と兄妹、義理の父と母、妻と子の健康を祈るのみ」
#自由律短歌 https://t.co/oDaMmp18CR
金曜日の午後、
「小腹空く、エレメンタルチーズとトマトスライスのピュアオリーブオイルかけ&フランスパンwithビアーのアペリティフ、大晦日の夕べかな」
「今日の晩飯なんだろう、昨夜はぶりさくの刺し身とぶり&野菜の鉄板焼withガーリックたっぷりでビアー」
#自由律短歌 https://t.co/d03vdk2Ggl
金曜日の夜、
「岩波新書「孟子」の面白さ、紛れもなく良書なり、金谷先生の孟子こそ」
「あとがきの最初にある、『「孟子」はわたしの好きな書物である。』こそ金谷先生」
「『貝塚教授は孟子はあまり好まれなかったよしである。』云々も、ビッグネームばかりで面白い。」
#自由律短歌 https://t.co/5ZwR2ke2d0
所感)
■2021年終わる、振り返り
今年五十歳となり、私生活においては、
・学問の道、儒学の勉強を始める。
・種田山頭火を知り、自由律俳句を始める。
・ウオーキングを始める。
・ブログを始める。
最初、体重増加、健康診断の結果を踏まえてウオーキングを始めた。
次に、ウオーキング中に風景写真を撮りTwitterにのせている内に、Twitterで儒学の先生と出合い、最初は興味本位の質問をしている内に、先生の誠の姿勢に心を打たれ、仁の広さを知り学問の道に志しを立てた。
そして、儒学の先生がブログを始めたので、私も人マネ物マネでブログを始める。
ここから、ブログを通して、Twitterで同学の大先輩を知り、スペースでお話しをする機会を得る。
このTwitterのスペースで同学の大先輩より種田山頭火、自由律俳句なるものがあると教えられ、人マネ物マネで始める。
これらが、絡み合って今に至る。
まさに、論語、学爾第一を実感する年であった。
「子の曰わく、学びてこれを習う、亦た説ばしからずや。朋あり、遠方より来たる、亦た楽しからずや。人知らずしてうらみず、亦た君子ならずや」